相続税申告の経験

税理士の資格を持っているからといってすべての税理士が相続税の申告について詳しいわけではありません。１年に１、２件、もしくは数年に１件程度の経験しか相続税申告の経験のない税理士も数多くいます。

また、相続税について全く知識がなくても税理士の資格は取得できますから、そういった税理士に依頼してしまうと、過大な相続税を納めることになったり、適切な申告ができなく、申告後の税務調査のときに多額の追加税金やそれに伴う加算税、延滞税などを支払うことになる場合もあります

やはり、適切な範囲での節税やスムーズな遺産分割を進めるためのアドバイスなどを行うには経験が必要です。当事務所では、最低、数十件、税理士によっては、相続税専門で年間５０件以上の相続税申告の経験のある税理士をご紹介させて頂いております。

税理士の考え方

相続税の申告経験が豊富だからといってそれだけで、信頼できる税理士とは限りません。大切なのは、その税理士の考え方です。税務署の下請けのような感覚で、ただ単に形式的に申告書を作成するだけで、税金を安くする方法も考えず遺産分割に関しては相続人に任せっきりのような税理士であれば、経験がいくら多くても依頼者にとっては、全く信頼できる税理士とはいえません 。

当事務所では、税務調査も見据え、適切な範囲で相続税を安くし、また、遺産分割に関しても親身になってアドバイスをする税理士をご紹介させて頂いております。

実際に誰が実務を行うのか

 インターネットなどをみると、規模の大きな税理士事務所が相続税申告の宣伝をしているのをよく見かけますが、気をつけなければいけないのは、実際に実務を行うのは誰かと言うことです。大きな税理士事務所の場合には、事務所としての相続税申告の件数は多くても、実際に実務を行うのはほとんど知識や経験のない担当者といった場合もあります。

当事務所では、ご紹介した税理士本人が、責任を持ってご依頼者との打ち合わせや申告実務を行いますので、ご安心ください。

税理士報酬の金額

相続税の税理士報酬は、その税理士によって大きく違います。当事務所では、メールで当事務所で信頼できる税理士をご紹介した場合の税理士費用の見積もりを行っておりますので、よろしければ一度、お問い合わせ下さい。

⇒相続税の税理士報酬見積もりはこちら